入試に関するQ&A

他大学から東工大大学院土木工学専攻を受験しようと考えている皆様へ

土木工学専攻では、他大学出身の皆さんを積極的に大学院に受け入れていきたいと考えています。今年も専攻説明会を2回開催します。以下、よく質問される内容をQ&Aの形でまとめましたので、ぜひ参考にして下さい。出願期間は6月24日(月)から6月28日(金)の予定です。5月09日以降に、東工大・学務部・入試課で募集要項が入手できます。この他に質問があれば、遠慮なく入試担当まで連絡して下さい。

Q:定員は27名となっていますが、実際の合格者は何名ですか?

A:東工大出身者(以下「学内者」と略称します)、他大学出身者(以下「学外者」と略称します)を併せて募集人員(27名)まで合格させることが可能です。さらに合格辞退者に対する補足枠が例年1~2名程度あるので、最大27+2名程度まで合格させることができます。

Q:学内者、学外者に対する合格者枠はありますか?

A:これは一切設けていません。

Q:教員1名あたりの合格枠はありますか?

A:教員間のバランスを考え、教員1名あたり、学内者2名、学外者2名の4名を上限にすることが原則です。ただし、A日程(口述試験)の定員を教員1名あたり(学内2名、学外1名)または(学内1名、学外2名)とし、A日程の合格者数が上限である学内2名または学外2名に達した場合に限り、教員1名あたりの定員を(学内3名,学外2名)または(学内2名,学外3名)とします。

Q:国費留学生は上記の合格者の枠内になるのですか?

A:国費留学生は上記の合格者の枠外になります。

Q:口述試験を受けた場合、筆答試験を受けることはできないのですか?

A:筆答試験は志願者全員が受けることができます。志願者の中から、学部での成績が優秀であると土木工学専攻が判断した志願者に対して、口述試験の受験票が送られます。口述試験で合格すればそれ以上試験を受ける必要はありません。口述試験で不合格になった場合でも、筆答試験を受けて合格することができます。

Q:英語の外部試験の成績があまり良くないのですが、足切りを行うのですか?

A:英語の筆記試験に代えて、外部試験(TOEICあるいはTOEFL)のスコアシートの原本を出願時に提出してもらいます。このスコアを決められた換算法にしたがって100点満点に換算し、筆答試験(工学基礎100点、専門科目250点)の成績に加えています。成績処理はこの通りに行っており、足切りは一切行っていません。

Q:英語の外部試験成績のコピーを出願書類に同封とのことですが、後日提出するのではいけませんか?

A:土木工学専攻では、出願時に原本が提出されない場合は、書類の不備で受験できません。TOEICが間に合わないのであれば、TOEFLを受験して間に合わせて下さい。英語の外部試験成績を持っていない人は早めにTOEIC, TOEFLを受験してください。

Q: 志望する教員とは事前に連絡をとっておいた方がよいでしょうか?

A:出願する前にコンタクトしておくことを強く推奨します。どのような先生か、どんな研究を行なっているか、研究室の場所はどこか、研究室の学生の様子はなど、重要な情報が入手できます。特に東工大は東京都目黒区の大岡山キャンパスと、横浜市緑区のすずかけ台キャンパスに分かれていますので、志望する先生の研究室がどちらにあるかについては事前に確認されることをお勧めします。

Q: 過去の入試成績(合格者の最低点等)は開示できますか?

A: 大学のHPで公開されているデータ以外は開示できません.

問合せ先 入試担当:  朝倉康夫(E-mail :M-Yasuo_Asakura.jpg

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