会員ニュース

   

    丘友ホームページでは、会員の皆様のニュースを随時募集しています。

    当ページ上で報告したいトピックスを、丘友事務室までご連絡ください。

    丘友HPに関するご意見もお待ちしています。

        宛先:kyuyujim"at"cv.titech.ac.jp

   

    *氏名と卒業(修了)年または○○期を明記のうえお送りください。

 

 

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平成28年度みちのく丘友会の開催

 

平成28年10月18日(火)18時より、ホテルメトロポリタン仙台で、みちのく丘友会懇親会を開催しました。

みちのく丘友会は、丘友会員のうち東北に関わりを持つものの集まりで、懇親会を毎年秋頃に行います。当日は忙しい中、東京からも駆けつけて頂きました。

みちのく丘友会の発起人、瀧さんが大阪からお戻りになり、会長役を引き受けて頂き、「丘友のメンバーがいるだけで、場の雰囲気が和む」とありがたいお言葉をいただきました。あっという間に終わった2時間でしたが、これには物足りず、2次会もほぼ全員の方が参加し熱く語らいました。

 

  

(参加者:左上から、梅田(29期)、本多(27期)、泊(38期)、神品(21期)、山田(28期)、皆川(31期)、宮本(37期)、齋藤(42期)、深山(26期)、牛木(45期)、左下から、小谷野(18期)、尾高(16期)、竹内(16期)、瀧(13期)、稲村(2期)、藤森(16期)、河合(16期))

 

 

 

長瀧重義先生が平成28年秋の叙勲で瑞宝中綬章を受章

 

土木・環境工学系  岩波 光保

 

 東京工業大学名誉教授の長瀧重義先生が,平成28年秋の叙勲において,瑞宝中綬章を受章されました。瑞宝章は,公務等に長年にわたり従事し,成果を挙げられた方に授与される勲章です。

 今回の長瀧先生のご受章は,永年にわたるコンクリート工学の教育・研究及び技術の普及における業績が高く評価されたものです。長瀧先生は,1965年7月に本学助教授に着任し,1980年に教授に昇任されました。土木工学科において,一貫してコンクリートおよび鉄筋コンクリートの教育・研究に従事され,コンクリートの高性能化,高機能化に関する顕著な業績を挙げられ,学会等から高く評価されておられます。また,御自身の研究に関連して,セメントを始めとするコンクリートの各種構成材料,レディーミクストコンクリート,プレキャストコンクリートなどのJIS制定・改定のための多くの委員会を統括するとともに,永きにわたって土木技術専門委員会の委員長を務められました。この業績に対して,2002年に藍綬褒章を受章されておられます。

 長瀧先生がこのように叙勲を受けられたことは,私ども,丘友関係者にとりまして,大変喜ばしく誇らしいニュースで,今後の業務を進める上で大いに励みになります。

 なお,先生のご受勲の栄誉を讃え,卒業生や関係者と喜びを分かち合うための叙勲記念祝賀会を平成29年2月25日に開催いたしました。

 先生の益々のご活躍とご健康を心より祈念いたします。

 

 

長瀧重義先生ご夫妻

 

 

 

吉川秀夫先生を偲ぶ会 報告

2017.4.7

 

平成26年10月27日、吉川秀夫先生が逝去されました。享年92歳でした。葬儀は故人の御意志により家族葬で執り行われました。

故吉川秀夫先生とご縁があった方々(東京工業大学、早稲田大学、建設省、河川財団、等)にお集まりいただき、故人の思い出やエピソードを語り合とともに、歩まれた足跡を振り返り、ご冥福をお祈りしたく「偲ぶ会」を開催することといたしました。

発起人代表を、近藤 徹氏が務め、3月30日に行われました。

1期の山本晃一様より会のご報告をご寄稿いただきました。ここに掲載致します。

吉川先生 偲ぶ会 報告 

      

   

 1 吉川先生(遺稿)  石川先生の取りまとめ作品

    ごっとん − その1、その9、その19    

 

 2 土木学会論文集 B1(水工学) Vol.71, No.4, I_613-618, 2015

    江戸期の百間川築造に関する水理学的考察

               (石川忠晴・赤穂良輔・吉川秀夫・小林祐貴)

 

 3 学科だより  吉川秀夫名誉教授 訃報のお知らせ  石川先生(丘友6期)

    学科だより 10号  (2014.11) p74

 

 

 

椎貝博美先生を偲ぶ会 報告

2017.2.28

 平成28年5月30日椎貝博美先生が逝去されました。享年82歳でした。葬儀は故人のご遺志により家族葬で執り行われました。椎貝先生の訃報に接した、三志会(東大34年卒)、東工大、AIT、筑波大、山梨大、国土交通省、日本河川協会、等の関係者で発起人会を発足し、「椎貝博美先生を偲ぶ会」を開催することとなり、発起人代表を、近藤 徹氏が務め、10月16日「学士会館」で行われました。

1期の片岡真二様より会のご報告をご寄稿いただきました。ここに掲載致します。

椎貝博美先生を偲ぶ会 報告 

 

       (引用記事はこちらから読めます)

   1.東工大土木工学科創設の思い出 椎貝博美(河川協会会長・筑波大名誉教授)

      東工大土木工学科40周年記念誌  p115

   2.名誉会員 椎貝博美先生を偲んで  名誉会員 池田駿介

      日本流体力学会誌「ながれ」 35―5(2016.10) p423

   3.椎貝博美先生 訃報のお知らせ  石川忠晴(丘友6期)

      学科だより 12号 (2016.12) p88

 

 同期会・各地丘友の会

 丘友会員の集まりがありましたら、開催予告や会での写真など掲載します。

 皆様のご投稿をお待ちしております。

(随時募集中)

  ○期(または卒業年度、修了年度)、氏名を明記のうえ、

  丘友事務局までメールをお送りください。

  (宛先)kyuyujim'at'cv.titech.ac.jp

*更新に時間がかかる場合がありますので、

開催通知の場合は特にお早めにご連絡ください。

 

 

 

2015.11.4

平成27年度 みちのく丘友会の開催

 平成27年10月13日(火)18時30分より、ホテルモントレ仙台で、みちのく丘友会を開催しました。

 みちのく丘友会は、昨年の10月27日に久しぶりに開催しました。今年度も稲村会長(2期)、久田幹事長(元助手)の下、竹内幹事(16期)を中心に幹事8人が連絡、会場予約、配布資料作成、当日の司会進行、受付会計、写真撮影など分担して、開催に至りました。東北6県に勤務している同窓生60名に声をかけ、当日は、岩手県、福島県からもかけつけて総勢16名が集まりました。

 会長の2期の稲村先生(東北工大)の乾杯の挨拶に続き、各人の自己紹介と近況報告を行いました。次年度の会長に6期の元田先生(岩手県立大)、幹事長に元助手の久田先生(東北大学)を選任後、幹事長の久田先生の中締めで、来年度の再会を約束して会を終了しました。

 昨年と今回は、16期、17期の同窓生が中心に企画しましたが、当日出席した26期、27期の若手も幹事団に加わり来年度の企画を行うことになりました。                                        

 

稲村会長の挨拶

 みちのく丘友会は、東北6県でさまざまな立場で仕事をしている同窓生

が1年に1回、仕事の垣根を越えて集まって話ができるかけがえのない

になってきたと思いました。

(参加者:稲村(2期)、元田(6期)、尾高(16期)、河合(16期)、竹内(16期)、藤森(16期)、鈴木(17期)、横山(17期)、深山(26期)、中山(27期)、本多(27期)、山田(28期)、梅田(29期)、皆川(31期)、宮本(37期)、久田(元助手))

(16期 尾高 義夫 )

全員写真(クリックすると拡大します)

2013.6.18

 

東工大土木一期の卒業45年会 開催される

5月18日(土) 14時より、田町 CIC談話室で開催されました。 九州、広島、名古屋からも駆けつけ、総勢18名の参加となりました。 澤本さんの挨拶、金野さんの司会で、全員の近況報告も含め、和気あいあいで、 2時間半、楽しいひとと時を過ごしました。参加者みなさん、元気でした。                   

 (幹事 1期 片岡 真二)

(クリックすると拡大します)

 

2012.10.3

卒後40周年旅行会 報告

 我々5期(1972卒)は、今年が丁度卒業以来40年目にあたり、誰からともなく一泊旅行の話が持ち上がり、以下の内容で楽しい旅行に行ってまいりました。

日程:平成24年9月29日(土)〜平成24年9月30日(日)

場所:奥那須温泉 大丸温泉旅館

参加者:14名

 年齢は63歳前後と言うことで、まだまだ現役で頑張っている人も多く、事前の日程調整で、結局9月末の土日になりました。紅葉の季節には少し早く、ちょっと残念ではありましたが、その分静かな那須高原を楽しむことが出来ました。

 当日18:30からの宴会に間に合うよう三々五々集合しましたが、在来線でのんびり来る人、新幹線で来る人、車で来る人など各自様々でした。宴会開始時間までに、すでに飲み会が始まり、そのまま宴会になだれ込みました。

 話題は、世の中のこと、仕事のこと、家族のこと、親の介護、健康など様々ですが、そろそろ年金生活に入ろうとする年頃ですので、老後の暮らし方が一番の懸案事項ではないしょうか?

 翌日は、半分がゴルフ組、残りの半分は、那須岳のハイキングなど思い思いの時間を潰しながら帰路に着きました。丁度台風17号が関東に迫っておりましたが、30日夕刻に東京に到達したので、大きな影響は有りませんでした。1人、その日のうち大阪に帰る人がいまして、彼は、東海道新幹線の遅れで、夜中の12時にやっとのことで大阪に到着したとの事です。

 我々5期は、未だに誰も鬼籍に入っていない貴重な年次です。また、元気に集まりたいと思います。

(5期 忌部 正博)

 

  

2012.1.19

報告 丘友新潟 新年会

 新年早々の1月6日、呼びかけに快諾され遠路よりご参加いただいた三木千壽先生を囲んで、新潟市内で新年会が開催されました。

 年代に40年の隔たりのある出席者10名が、一味違う越後の郷土料理と名高い日本酒を賞味しつつ、幅広く話題が弾み、楽しいひと時を過ごすことができました。

 主な話題は、

  ・三木先生の長年にわたる研究教育生活を通しての思い

  ・近況と在学時の思い出(シニア世代からは土木工学科創設の頃の雰囲気)

  ・地域の話題

     新潟・福島豪雨(7月)による河川災害、

     大河津分水の新可動堰通水(11月)と昭和初期の可動堰補修工事に

    従事した土木史に名を残す技術者たち、

     カマキリ産卵位置とその年の積雪高さ予知  など

 

<世代を超えて>

 同窓会は世代間交流の場ですが、特に、若い世代の参加者から「この集まりが非常に有意義な場であった。」との感想を後日寄せていただき、大変意を強くしています。確かに、先輩それも自分の父親より年上の大先輩とも親しく接し、ノウハウの詰った経験談や知識を聞ける絶好の機会となったようですし、また、初参加の人は「これまで面識のなかった各方面の方々と会い、話ができたことで、普段と違った思考回路が働きました。」、と日常にはない絆をともども共有できたことも大きな収穫です。

 

<この集まりを継続するには>

 小規模で地域限定のこの集まりはこのところ年に1、2回開催されてきました。新たな学びの場、出会いの場としてこの緩やかな地縁ネットワークを継続するには、何より名簿の更新が必要です。それは、郷土在住者よりも、限られた赴任期間新潟県内で勤務する転勤者が多く、常にメンバーの変動があることによります。その名簿の更新には異動の情報キーステーションの継続した働きが求められますが、丘友事務局の協力も得ながらこれを進めていきたいと思います。

(2期 原崎 郁夫)  

2011.12.20

二期生の月例会(二木会)の紹介

 二期生は、十数年前から二木会と称し、毎月第2木曜日に集まって歓談しています。

 当初は新橋の蔵前工業会館で、隔月に集っていましたが、出張等で一度出ないと4ケ月間隔になってしまい、間が空きすぎるということで、毎月になりました。
蔵前工業会館が売却された後、外部での集まりも模索しましたが、結局予約もいらず気軽な田町の産官連携談話室に集まっています。最近1年は、丘友総会の7月とお盆の8月を除き、平均で7人程度が集まっています。2〜3時間飲み食いし、3000円程度です。
主な話題は、65歳前後とあって、老後の活動、健康、年金と言ったところです。菅総理の退陣以後、政治の話題が減りました。久しぶりの参加者には近況報告をしてもらっています。
老後については、いつまで勤めるか、家庭菜園、ボランティア活動、海外旅行等で、完全リタイアーした仲間も結構多忙なようです。健康について は、最近の入院・手術の経験や腰痛などの話が出ています。親の介護は数年前は主要なテーマでしたが、徐々に減りつつあります。年金は、満額受給している者 の話では、思ったより少なく、老後を優雅に過ごすには現役時代の蓄えが肝心です。ただし、株・投信など投資活動を行った者は、ほとんどマイナス状態のよう です。 
この会のメンバーで海外に旅行しています。5年程前に、ハノイ在住の同期生を頼りにベトナムへ旅行したのを皮切りにほぼ毎年近場の海外へ旅行をしています。今までカンボジア、敦煌・西安、黄龍・九寨溝へ行きました。次回はインドへ行くことになっています。
夫婦ではヨーロッパへ二木会ではアジアへと行ったところです。
下の写真は年末の忘年会の参加者です。
今後も適宜二木会の模様を投稿したいと思っています。

(2期 藤城 泰行)  

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木村孟先生が平成25年秋の叙勲で瑞宝重光章を受章

 

土木工学専攻  高橋 章浩

 東京工業大学名誉教授の木村孟先生が、平成25年秋の叙勲におきまして,瑞(ずい)宝(ほう)重光(じゅうこう)章(しょう)を受章されました.瑞宝章は,公務等に長年にわたり従事し,成績を挙げた方に授与される勲章です.今回の木村先生のご受章は,東京工業大学における地盤工学分野での優れた研究業績,及び,その後の高等教育政策,大学評価,および産業政策等へのご貢献が評価されたものです.木村先生がこのような栄えあるご受章をされたことは,私ども卒業生,現役教員にとりましても,誠に喜ばしいニュースです.東京工業大学を離れてからの木村先生のご活躍は,ニュースなどで断片的に見聞きする機会があったかと存じますが,その業績は膨大かつ広範であり,そのリーダーシップと実行力に感服する次第です.文末になりましたが,先生の栄えあるご受勲を心からお祝い申し上げると共に,今後益々のご活躍を祈念いたします.なお,土質研究室の卒業生による祝賀会を1月24日に開催しました.

木村 孟先生