現場見学会

  丘友会員のご協力のもと、普段めったに見られない現場を見学し、直接先輩方に質問できる貴重な機会です。

 学生の皆さん、奮ってご参加ください!

 

過去に実施した現場見学会

(平成30年度)

  第1回現場見学会 第1回開催報告

  第2回現場見学会 第2回開催報告

(平成29年度)

  第1回現場見学会 第1回開催報告

  第2回現場見学会

(平成28年度)

  第1回現場見学会 第1回参加レポート

  第2回現場見学会 第2回参加レポート

 (平成27年度)

  第1回現場見学会 

  第2回現場見学会  

 

(平成26年度)

  第1回現場見学会 第1回参加レポート

  第2回現場見学会 第2回参加レポート

(平成24年度)

     第1回現場見学会 第1回参加レポート

     第2回現場見学会 第2回参加レポート

(平成25年度)  

     第1回現場見学会 第1回参加レポート

     第2回現場見学会 第2回参加レポート  

(平成23年度)

     第1回現場見学会    第1回参加レポート

     第2回現場見学会    第2回参加レポート

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平成30年度 現場見学会(第2回)開催報告

12月4日に東京メトロ東西線南砂町駅改良工事の現場見学会が行われました。

ご関係者の皆様のご協力に心より感謝申し上げます。

 

 

平成30年度 丘友会現場見学会(第2回)

東京工業大学関連の学部・専攻の同窓会「丘友」では、土木技術実践の実態とその魅力をお伝えすることを目的に学生の皆様向けの現場見学会を企画しています。今回は、混雑の著しい供用中の地下鉄駅を拡張する、都市部での地下構造物建設工事をご覧いただきます。

1.現場:東京メトロ東西線南砂町駅改良工事


2.日時:平成30年12月4日(火) 14:00〜16:30


3.集合場所・時間:東京メトロ東西線 南砂町1番改札口前 14:00

4.スケジュール


  14:00 集合場所から徒歩で移動
  14:05〜14:40 現場事務所到着・概要説明
  14:4016:00 現場見学
  16:0016:30 質疑応答・ゼネコンの仕事について懇話会
          現地解散


5.申込先・期限

  申込先: 丘友事務局e-mail: kyuyujim@cv.titech.ac.jp

  eメールにて名前、学籍番号、e-mail、携帯mail、携帯番号をお知らせください。

期限: 平成30 年11 月27日(火)終了しました

6.その他
@長袖・ズボンで多少汚れても良い服装、歩きやすい靴(スニーカーなど)を着用してきて下さい。
Aヘルメット、軍手は現場で用意します。
B写真撮影は可能ですがSNS等への掲載は厳禁でお願いします。
C参加者には後日緊急時連絡先を送付します。

*平成30年度丘友現場見学会(第2回目)詳しい案内はこちら

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平成30年度 現場見学会(第1回)開催報告

6月13日に東京外かく環状道路 本線トンネル(北行)東名北工事の現場見学会が行われました。

ご関係者の皆様のご協力に心より感謝申し上げます。

 

 

平成30年度 丘友会現場見学会(第1回)

東京外かく環状道路 本線トンネル(北行)東名北工事は、東名立坑をスタートし、井の頭通りまでの約9.1kmに外径15.8mのトンネルをシールド工法にて構築する工事です。国内最長・最大クラスのトンネルを早く施工するための様々な工夫がシールドマシンやトンネルで使用するセグメントに採用されています。また、大断面のトンネルを施工するための資材や掘削された土砂の運搬を総合的物流管理システムにて管理するなどICTを活用した現場です。皆様の参加をお待ちしております。

1.現 場     :東京外かく環状道路 本線トンネル(北行)東名北工事

2.日 時     :平成30年6月13日(水) 13:30〜16:30

3.集合場所・時間:二子玉川駅改札前 13:30

4.スケジュール

       13:30〜14:00    二子玉川駅よりバスにて工事事務所へ移動

       14:00〜14:30    現場事務所到着・概要説明

       14:30〜16:00   現場見学

       16:00〜16:30   質疑応答・ゼネコンの仕事について懇話会

                    現地解散

5.申込先・期限

  申込先:丘友事務局 e-mail: kyuyujim@cv.titech.ac.jp

  名前、学籍番号、e-mail、携帯mail、携帯番号 をお知らせください。

申込期限:平成 30 年 5 月 31 日(木) 終了しました

6.その他

 @長袖・長ズボンで多少汚れても良い服装、歩きやすい靴(スニーカーなど)を着用してきて下さい。ヘルメット,軍手などは現場で用意します。

 A写真撮影はご遠慮ください。

 B参加者には後日緊急時連絡先を送付します。

 

*平成30年度丘友現場見学会(第1回目)詳しい案内はこちら

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平成29年度 丘友会現場見学会(第2回)

 今年の3月18日に開通した横浜北線(横羽線〜第三京浜)。その横浜北線で引き続き、建設が進められているのが馬場出入口です。馬場出入口は、らせん状の出入口トンネルが上下に交差する複雑な形状をしています。JR横浜線の近接工事であることや超高圧電線・鉄塔直下での作業、開通している本線トンネルへのシールド到達など厳しい作業環境の中で、様々な工夫を凝らして工事が進められています。皆様の参加をお待ちしております。

 1.現 場       :横浜環状北線馬場出入口・馬場換気所及び大田神奈川線街路築造工事

 

 2.日 時    :平成29年12月5日(火) 14:30〜17:00

 

 3.集合場所・時間:現場事務所(案内図参照) 14:30(菊名駅徒歩20分)

 4.スケジュール

   14:30      現地集合

   14:30〜15:00 概要説明

   15:00〜16:00 現場見学

   16:00〜17:00 質疑応答・キャリアパス説明

   17:00      現地解散

 

 5.申込先・期限

   申込先:丘友事務局 e-mail: kyuyujim@cv.titech.ac.jp

   名前、学籍番号、e-mail、携帯mail、携帯番号 をお知らせください。

   期 限:平成 29 年 11 月 22 日(水) 平成 29 年 11 月 27 日(月) ←終了しました

 6.その他

 @長袖・長ズボンで多少汚れても良い服装、歩きやすい靴(スニーカーなど)を着用してきて下さい。ヘルメット,軍手などは現場で用意します。

 A写真撮影は現地で許可を取ってからお願いします。但し、SNSやブログなどでの公開はご遠慮ください。

 B参加者には後日緊急時連絡先を送付します。

 *平成29年度丘友現場見学会(第2回目)詳しい案内はこちら

 *工事概要はこちら

 

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 平成29年度 現場見学会(第1回)開催報告

7月5日に新横浜駅地下鉄交差部土木工事の現場見学会が行われました。

ご関係者の皆様のご協力に心より感謝申し上げます。

 

      

 


平成29年度 「丘友」 現場見学会(第1回)

  現在、東急東横線日吉駅から相鉄線西谷駅を結ぶ相鉄・東急直通線約10kmの建設が進められています。本工事では、この新線が横浜市営地下鉄新横浜駅と交差する区間約80mにおいて、開削によって新しい駅を建設しています。付近では多くの施設が建設・供用されていますが、そういった状況下で新たな社会インフラを建設するため、安全に配慮しながら、様々な工夫を凝らして工事が進められています。皆様の参加をお待ちしております。

 1.現 場 :新横浜駅地下鉄交差部土木工事

 2.日 時 :平成29年7月5日(水) 13:45〜16:45

 3.集合場所・時間:郵便局新横浜駅前局前 13:45(新横浜駅徒歩5分)

 4.スケジュール

    13:45           現地集合 工事事務所へ移動(事務所は郵便局の上階です)

    14:00〜14:30  現場事務所到着・概要説明

    14:30〜15:30  現場見学

    15:30〜16:30  質疑応答・ゼネコンの仕事について懇話会

    16:45           現地解散

 5.申込先・期限

   申込先:丘友事務局 e-mail: kyuyujim@cv.titech.ac.jp

    ※名前、学籍番号、e-mail、携帯mail、携帯番号 をお知らせください。

  

     期 限: 平成 29 年 6 月 28 日(水)

         ※締め切りました。もしご興味ある方は事務局メールまでご連絡ください。

 

6.その他

@長袖・長ズボンで多少汚れても良い服装、歩きやすい靴(スニーカーなど)を着用してき  て下さい。ヘルメット,軍手などは現場で用意します。

A写真撮影は現地で許可を取ってからお願いします。但し、SNSやブログなどでの公開はご遠慮ください。

B参加者には後日緊急時連絡先を送付します。


*平成29年度丘友現場見学会(第1回目)はこちら

*新横浜駅地下鉄交差部土木工事 _概要はこちら

 

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平成28年度 第2回現場見学会レポート

12月21日、丘友主催第二回現場見学会が東京都品川区首都高1号羽田線東品川・鮫洲区間大規模更新工事現場付近にて行われました。この工事は 大林組・清水建設など9社JVにより施工されており、見学にあたっては大林組の方に案内して頂きました。

  見学会当日は、まず事務所にて工事の概要を説明して頂きました。この工事は昭和38年に開通した高速1号羽田線の中でも、1.9kmに及ぶ海面近くに建設された劣化の激しい区間を作り変えるというものです。工期は10年に及びますが、その間の交通量を確保するために迂回路を新たに建設し、現在4車線の道路を2車線ずつ施工するという特徴があります。完成後は現在の道路から20mほど引き上げられ、海水による劣化は少なくなり、供用期間は100年を想定できるとのことでした。

 その後、現場に向かい実際の工事の様子を見学しました。主に迂回路の建設現場を見学させて頂きましたが、印象に残っているのは杭打ちと矢板の打込み作業です。仮設の迂回路であるため、撤去時に杭が抜き易いようにネジのような造りになっている事を教えて頂きました。また、鋼板を噛み合わせながら矢板の打込みが行われる様子を見て、規模が大きいながら繊細で大変な作業であることを痛感したと共に、作業員の方々の技量に感動しました。

 現場見学の後は再び事務所に戻り、大林組、清水建設、大成建設、鹿島建設のOBの方々よりゼネコン業界におけるキャリアパスについて説明をして頂きました。若手の方からベテランの方まで幅広くお話を伺うことができ、学生からの質問にも気さくにご返答を頂きました。普段の授業や、説明会では分からない建設業界の生の声を聞くことができ、私たち学生にとって大変有意義で貴重な体験であったと感じました。

 お忙しい中、今回の現場見学を開催してくださった方々にこの場をお借りしてお礼を申し上げます。

土木・環境工学系 吉村・藤井研究室 修士1年 大野啓介

 

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平成28年度 第1回現場見学会レポート

11月29日、丘友主催第一回現場見学会が、千葉県市川市における東京外環自動車道田尻工事場にて開催されました。この工事の発注者は東日本高速道路株式会社で、受注は大成建設、戸田建設、大豊建設のJV、そして今回は大成建設の東工大OBの方に案内して頂きました。

 

当日は、まず事務所にて工事概要の説明を受けました。この工事は市川市田尻地区において外環自動車道と京葉道路との接続ポイントとなる京葉JCTの建設を行う工事です。開削工法と非開削工法、両工法を用いて地上部の既存道路を迂回供用しながら地下で高速道路躯体の構築を行っています。また、本工事は非開削工法にて、泥土圧シールド工法に加え、ハーモニカ工法とアンダーピニング工法の特徴を合わせた工法を採用しており、これは国内初の試みだそうです。

 

実際に見学現場に行くと、進捗率が約80%とのことであり、施工がほとんど行われていませんでした。しかし、実際に出来上がりつつあるトンネルを間近に見て、そしてトンネル内を自分の足で歩いていると、スケールの大きさにただただ驚愕しました。また、セグメントが統一されているのではなく、その周辺土地の特徴やトンネルの形状によって使い分けされているのも印象的でした。他にも、国土交通省や東日本高速道路株式会社といった発注者によって、発注の仕方が異なるといった話も伺えて大変貴重な経験になりました。

 

見学後、事務所に戻り現場についての質問や私たちが普段あまり想像できない現場での一日の流れ、ゼネコンに入社するきっかけ、仕事のやりがい、そしてゼネコンの魅力といった事についてお話を伺いました。その後の質疑応答では、ゼネコン各社の方々に丁寧に答えて頂きました。その中でも、入社後一番辛かったことといった質問に対して、チャレンジ精神を持って臨むこと、そして最終的にはどうにかなるといったお話がとても印象に残りました。こういった普段は中々質問できないような内容までお答え頂き、非常に有意義な時間となりました。

 

最後に、今回の現場見学会にて、我々学生に貴重な時間を割いてくださった事務所の皆さまや、ゼネコン各社の方々にこの場を借りて厚くお礼申し上げます。

 

土木・環境工学系 土木工学コース 北詰研究室 修士1年 松田 脩作

 

 

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平成28年度 「丘友」 現場見学会(第2 回)(終了しました)


  首都高1号羽田線は、昭和39年の東京オリンピックの開催に合わせて建設され、開通から50年が

  経過しました。この間、継続的に点検・補修が行われてきましたが、過酷な使用状況や腐食環境に

  よって損傷が進み、海上部の東品川 〜鮫洲区間より更新工事(造り替え)を行うことになりました。
  当現場では、4年後の東京オリンピックの時に供用される迂回路橋の新設工事から始めており、

  当日は、杭の打設、 杭頭梁の設置、PC桁の架設などを見学することが可能です。
  日本のインフラが大更新時代を迎えたことを示すパイロット工事を体感し、普段利用している首都高

  やモノレールが 50年を越えてどんな状態で頑張っているかを間近に見て頂けたらと思います。

  是非ご参加ください。

 1.現 場 : 首都高速1号羽田線 東品川・鮫洲区間大規模更新工事(東京都品川区)

 2.日 時 : 平成28 年 12 月 21 日(水) 13:50〜16:50

 3.集合場所: 京浜急行 青物横丁駅 (改札を出て階段下)
*青物横丁駅は特快は停まらないのでご注意下さい。東急大井町駅から徒歩の場合は、

         12分(900m)です。

 4.スケジュール
13:50 青物横丁駅集合 → 現場事務所へ移動(徒歩2 分)
14:00 - 14:30 現場事務所到着・概要説明
14:30 - 15:50 現場へ移動(750m)→ 現場見学(60 分)→ 事務所に移動
15:50 - 16:50 現場見学室にて質疑応答・ゼネコンの仕事などについて懇話会
16:50 現場事務所にて解散

 5.申込先・期限
(申込先) 丘友事務局 e-mail: kyuyujim@cv.titech.ac.jp
氏名、学籍番号、e-mail、携帯mail、携帯番号 をお知らせください
(期 限)  平成28 年11 月24 日(木)

         *但し、12 月14 日(水)まで追加も受け付けます。

 6.その他

   @多少汚れてもよい服装、歩きやすい靴(スニーカーなど)を着用してきてください。
Aヘルメット、軍手は現場で用意します。
B写真撮影については現地で許可を取ってからお願いします。

    ただし、SNSやブログなどネット上への公開は厳禁です。

   C参加者には、後日緊急時の連絡先を送付いたします

 

 *平成28年度丘友現場見学会(第2回目)はこちら

 *首都高羽田線_更新工事_概要はこちら

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平成28 年度 「丘友」 現場見学会(第1 回)(終了しました)


  東京外かく環状道路(通称:「外環」)は、都心から半径約15km のエリアを結ぶ延長約85kmの
  幹線道路で、3 環状9 放射ネットワークの一部です。首都圏の交通混雑の緩和や都市間の円滑な
  交通ネットワークの実現を目的としています。


  当現場では、外環道本線(延長990m)と外環道と交差する京葉道路に接続する京葉ジャンク
  ション(仮称)のランプ4 本を地下に建設しています。開削トンネル、シールドトンネル、アン
  ダーピニング工法と多く工事を見学することが可能です。
  皆様の参加をお待ちしています


  1. 現 場 : 東京外環自動車道 田尻工事 (千葉県市川市)


  2. 日 時 : 平成28 年11 月29 日(火) 13:30 ‐ 17:30


  3. 集合場所・時間 : 東京メトロ東西線 原木中山駅 改札口


  4. スケジュール

       13:30 原木中山駅 集合 現場事務所へ移動
       14:00 - 14:30 事務所到着・工事概要説明
       14:30 - 16:00 現場見学
       16:00 - 17:00 質疑応答・ゼネコンの仕事について懇談
       17:30 原木中山駅 解散

  5. 申込先・期限
  (申込先) e-mail : kyuyujim@cv.titech.ac.jp
    氏名、学籍番号、e-mail、携帯mail、携帯番号 をお知らせください
  (期 限) 平成28 年 11 月24 日(木)

 

  6. その他
   @ 多少汚れてもよい服装、歩きやすい靴(スニーカーなど)を着用してきてください
   A ヘルメット、軍手は現場用意します
   B 写真撮影については現地で許可を取ってからお願いします。ただし、SNS やブログなどへの

       公開はしないでください
   C 参加者には、後日緊急時の連絡先を送付いたします。

 

  *平成28年度丘友現場見学会(第1回目)案内はこちら

  *東京外環自動車道田尻工事パンフレットはこちら

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平成27年度 第1回 現場見学会(終了しました)

 第三京浜道路の港北ジャンクションから首都高速横羽線の生麦ジャンクションを結ぶ

横浜環状北線の建設が進められています。

 本工事では、横浜環状北線のうち、JR 横須賀線、 東海道線、京浜東北線、貨物線の上下8 線に加え、京浜急行線2 線の計10 線をまたぐ高速 道路の跨線橋を施工しており、現在も曲線上の鋼製橋梁の架設を進めています。

  皆様の参加をお待ちしております。


1.現 場: 横浜環状北線 鉄道交差部新設工事 (横浜市鶴見区)


2.日 時: 平成27 年11 月25 日(水) 13:45〜17:15


3.集合場所・時間: JR 京浜東北線 新子安駅 改札前 13:45


4.スケジュール

13:45 JR 新子安駅改札前集合 工事事務所へ移動(徒歩約10 分)
14:00〜14:30 現場事務所到着・概要説明
14:30〜16:00 現場見学
16:00〜17:00 質疑応答・ゼネコンの仕事について懇話会
17:15 JR 新子安駅改札 解散

5.申込先・期限
申込先:丘友事務局 e-mail: kyuyujim@cv.titech.ac.jp
名前、学籍番号、e-mail、携帯 mail、携帯番号 をお知らせください。
期 限:平成 26 年 11 月 18 日(水)


6.その他

@参加者には後日緊急時連絡先を送付します。
A昼食は事前に済ませて、集合してください(遅れないように)。
B多少汚れても良い服装、歩きやすい靴(スニーカーなど)を着用してきて下さい。
Cヘルメット,軍手などは現場で用意します。
D写真撮影は可能ですが、SNS や個人ブログなどネット上への公開は厳禁です。

(印刷用)27年度第1回現場見学会

平成27年度 第2回 現場見学会


 千葉県市川市では外郭環状自動車道の建設が最盛期を迎えています。その中で京成電鉄を 横断する工区では、既設の駅(菅野駅)直下で世界最大断面の函体牽引によるトンネル工事が行われています。


  また、京成工区に隣接する市川中工区のご厚意で、そちらの開削工事および国道14 号線横断 部のトンネル工事も見学することができます。

  滅多に経験することができない工事ですので、是非ご参加ください。

1.現 場 : 京成菅野 外環アンダーパス工事 (清水・京成・東急JV)
→外環自動車道 市川中工区工事 (鹿島・大林・鉄建JV)


2.日 時 : 平成27 年 12 月 9 日(水) 14:20〜16:50

3.集合場所・時間 : 京成電鉄 菅野駅 改札口 14:20 集合

4.スケジュール
14:20 京成電鉄菅野駅改札集合 → 現場事務所へ移動(徒歩5 分)
14:30 (京成工区)現場事務所到着・概要説明
15:00 現場見学(京成工区→市川中工区)
16:00 (京成工区)現場事務所にて質疑応答、他
16:45 菅野駅へ移動→ 解散

5.申込先・期限

申込先:丘友事務局 e-mail: kyuyujim@cv.titech.ac.jp
名前、学籍番号、e-mail、携帯mail、携帯番号 をお知らせください。
期限:平成27 年12 月3 日(木)

6.その他
@参加者には後日緊急時連絡先を送付します。
A昼食は事前に済ませて、集合してください(遅れないように)。
B多少汚れても良い服装、歩きやすい靴(スニーカーなど)を着用してきて下さい。
Cヘルメット,軍手などは現場で用意します。
D写真撮影は可能ですが、SNS や個人ブログなどネット上への公開は厳禁です。

(印刷用)27年度第2回現場見学会

平成26年度 第2回現場見学会レポート

 12月3日、水曜日、足立区千住地区の千住関屋ポンプ所の建設工事の現場見学が開催されました。この工事は、大林組と大本組の共同企業体によって施工されています。

 当日、事業所にて工事概要についての説明をしていただきました。この工事は、足立区千住地区の浸水対策用の雨水ポンプ所を新設するためのものです。本ポンプ所の完成と、雨水を導く隅田川幹線を整備することで、雨水排除能力が向上し、浸水被害を軽減できるようになるそうです。また、「ニューマチックケーソン工法」と呼ばれる特殊な工法によって、コンクリート構造物を地中に沈設しながら施工を行っているそうです。

 見学にあたっては、大林組の方々に案内をしていただきました。まず最初に掘削現場を見学しました。掘削現場と言っても、実際に土を掘削している現場は、ケーソンの下部にあるので、遠隔操作で掘削機を運転している掘削管理室を見学させていただきました。掘削管理室では、掘削機に取り付けられたカメラからの映像を頼りに、遠隔操作で掘削機を運転し、掘削を行っていました。掘削した土は、マテリアルロックと呼ばれる、物を出し入れするための設備を介して地上へと輸送されています。輸送された土は、土砂運搬船に積み込み、隅田川を通って運び出されていました。

 その後は、建設中のケーソンや、様々な建設設備などを見学させていただきました。どれもこれも、普段目にすることが出来ないものばかりで、非常に興味深く、貴重な体験をさせていただきました。

 見学が終わり事務所に戻った後は、各ゼネコンの先輩方から、ゼネコンの仕事について、お話をしていただきました。実際に現場でどのような仕事をしているのか、写真を見ながら一日の流れを説明をしていただき、忙しさの中にもやりがいのある、素晴らしい仕事であると再認識させられました。

 今回の現場見学会に参加したことで、実際の現場の空気を肌で感じ、先輩方の話を直に聞くことが出来て、ゼネコンの仕事について、より理解を深めることが出来ました。お忙しい中、時間を取って頂き、ありがとうございました。

土木工学専攻 北詰研究室 修士1年 大竹 雄輔

 

平成26年度 第1回現場見学会レポート

 11月19日、丘友総会主催の平成26年度第一回現場見学会が神奈川県横浜市神奈川区羽沢町の相鉄・JR直通線西谷トンネル他工事現場にて行われました。この工事は大成建設、東急建設、エス・ケイ・ディのJVで行われており、今回の現場見学会では、大成建設の方に案内をしていただきました。

 新横浜駅からバスで20分ほどの現場に到着してまず、事務所で工事の概要について説明していただきました。この工事は、相鉄線・JR線の相互直通運転を行う事業の一環として、新しく出来る羽沢駅と西谷駅をシールドマシンによる地下トンネルで結ぶものです。なお、この工事では、SENS工法が採用されていますが、この工法での施工は国内3例目で、曲線での施工は国内初だそうです。

 見学会の時点で、シールドマシンによる掘削は終了しており、覆工の様子を見学させていただきました。トンネル内は場所によって施工段階が異なり、場所打ちコンクリートが剥き出しの部分や防水シートの貼り付け作業が行われている部分など、それぞれについて事務所長の方が詳しく説明してくださりました。

 見学の後には事務所へ戻り、大成建設以外にも、大林組や清水建設、鹿島建設の社員の方々から、ゼネコンについて詳しく説明をしていただきました。まず、今回訪れた事務所で働かれている方の一日の働き方について、写真を交えて教えていただき、ゼネコンの仕事について、具体的にイメージをつかむことができただけでなく、大学の講義では聞けないような建設業界の構造についての話も伺い、ゼネコンとコンサル・発注者の関わりについても学ぶことができました。

 また、他ゼネコン各社の皆様から、海外・国内問わず、様々なプロジェクトについての紹介もあり、需要の高まる海外への進出に力を入れている様子を垣間見ることが出来ました。今回の見学会で訪れた西谷トンネルでも、前例の少ない新たな工法での掘削に成功しており、改めて日本の土木技術の高さを感じ、今後の建設業界の海外進出への期待が高まりました。

 最後に、今回の見学会で学生のために貴重な時間を割いてくださった事務所の方々やゼネコン各社の皆様に、この場をお借りして、お礼を申し上げます。有難うございました。

土木・環境工学科 高橋研究室 岩佐茜

 

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平成26年度 第1回 現場見学会

 

相鉄・JR直通線のうち西谷駅と羽沢駅間の約1.4kmを築造する現場です。

施工は密閉式シールドで掘削と場所打ちコンクリートの覆工を行うSENS工法を採用しています。

現在はトンネルの掘削作業は終了し、二次覆工の施工中です。

是非ご参加ください。

1.現 場 : 相鉄・JR直通線西谷トンネル他工事

        (神奈川県横浜市神奈川区羽沢町)

2.日 時 : 平成26年11月19日(水) 13:40〜17:30

3.集合場所・時間 : JR横浜線 新横浜駅 西口改札前 13:40集合

4.スケジュール

13:40 JR新横浜駅集合場所 → 現場事務所へ移動(バス15分)

14:00 現場事務所到着・概要説明

15:00 現場見学

16:00 現場見学室にて質疑応答

ゼネコンの仕事などについて懇話会

17:15 JR新横浜駅へ移動(バス15分) → JR新横浜駅解散

5.申込先・期限

申込先:丘友事務局 e-mail: kyuyujim@cv.titech.ac.jp

以下の情報を添えて:名前、学籍番号、e-mail、携帯mail、携帯番号

期限:平成26年11月12日(水)

6.その他

@参加者には後日緊急時連絡先を送付します。

A昼食は事前に済ませて、集合してください(遅れないように)。

B多少汚れても良い服装、歩きやすい靴(スニーカーなど)を着用してきて下さい。

Cヘルメット,軍手などは現場で用意します。

D写真撮影は可能ですが、SNSや個人ブログなどネット上への公開は厳禁です。

(印刷用)26年度第1回現場見学会

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平成26年度 第2回 現場見学会


1.現 場 : 東京都下水道局 千住関屋ポンプ所建設工事(東京都足立区)
       <ニューマチックケーソン工事>

2.日 時 : 平成26年 12月 3日(水) 13:45〜16:30

3.集合場所: 京成線 京成関屋駅/東武スカイツリーライン 牛田駅
                 *京成関屋駅改札前に集合

4.スケジュール
13:45 京成関屋駅集合場所 → 現場見学室へ移動(徒歩8 分)
14:00 現場見学室到着・概要説明
14:30 現場見学
15:30 現場見学室にて質疑応答
ゼネコンの仕事などについて懇話会
16:30 現場見学室にて解散

5.申込先・期限
申込先:丘友事務局 e-mail: kyuyujim@cv.titech.ac.jp
以下の情報を添えて:名前、学籍番号、e-mail、携帯mail、携帯番号


期限:平成26 年11 月26 日(水)

6.その他
@参加者には後日緊急時連絡先を送付します。
A昼食は事前に済ませて、集合してください。(遅れないように。)
B多少汚れても良い服装、歩きやすい靴(スニーカーなど)を着用してきて下さい。
Cヘルメット,軍手などは現場で用意します。
D写真撮影は可能ですが、SNS や個人ブログなどネット上への公開は厳禁です。

(印刷用)26年度第2回現場見学会

 

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平成25年度 第2回現場見学会レポート

 

丘友第二回現場見学 感想

 11月27日、丘友総会主催第二回現場見学会が東京都葛飾区の金町浄水場送配水ポンプ所(仮称)及び共同溝築造工事現場にて行われました。今回は受注者である清水建設の方々に現場の案内をしていただきました。

まず、現場所長から工事の概要説明、工事の経過説明および施工方法の説明がありました。この工事は、送配水施設整備事業の一環として、金町浄水場内の第11号配水池を撤去した跡地に、既存の第3,4,5号配水ポンプ所機能を集約した、送配水ポンプ所(仮称)を築造する関連工事です。金町浄水場は東京都の約250万人に水を供給しており、一日に最大で150万m3もの水を処理しているとのことでした。平成24年の2月17日から工事が始まり、1期工事(仮設工事)、2期工事(土木工事)、3期工事(地盤改良工事)を経て、現在は築造工事が行われています。築造工事の主な内容は送配水ポンプ所築造工、共同溝築造工、配管工、建築工事です。

次に、実際に現場を見学させていただきました。最初に別途先行工事として、仮設桟橋設置工や土留め支保工が行われました。その際、地下水位が約2.5 mあるため、ディープウェル工法という地下水位低下工法を用いて、盤膨れを防止しながら掘削削孔が行われたそうです。土留めには切梁でなくアースアンカーを用いることによって、空間を広くとっているそうです。底面に打設したコンクリートは、地下水によってコンクリートが浮くのを防止するために3 mもの深さがあるということでした。底面から一日に約15万トンもの水があふれてくるので、その水を処理する機械を稼働させているそうです。コンクリートを取り扱っているので高アルカリの水となってしまいますが、それをきちんと処理して環境にも配慮しているとのことでした。また、直径が2.6 mもある配水管を拝見することができました。実際に配水管に水を流した際に配水管がずれないように、コンクリートによって補強されていました。

 見学後、まずは現場についてのさまざまな質問にご回答いただきました。また、清水建設の若手社員の方々には就活や仕事、プライベートに関する話まで伺うことができ、とても有意義な時間となりました。また、ゼネコン各社の方々からは他にはないゼネコンの仕事の魅力等について教えていただきました。

 最後に、案内してくださった清水建設の方々、他ゼネコン各社の皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。お忙しい中、我々学生のために時間を割いていただき本当にありがとうございました。

土木工学専攻 橋研究室 修士1年 小柿 響

 

 

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平成25年度 第1回現場見学会レポート

 

丘友第一回現場見学 感想

 11月13日、丘友総会主催第一回現場見学会が、東京外環自動車道の千葉県区間に位置する国分工事現場にて開催されました。本工事の特徴の一つはその規模の大きさであり、鹿島建設と大林組の共同企業体によって施工されています。

 当日は、まず事務所にて工事概要についての説明をして頂きました。今後首都圏では、首都圏3環状道路が次々と開通する予定となっており、これらは首都圏における慢性的な交通渋滞の解消を目的としています。東京外環自動車道の国分エリアを対象とする本工事もまた同じ目的のもとで行われているそうです。国分工事は、全長2km弱にも及ぶ区間で行われ、高速道路部を地下へ、国道部をその地表へと整備する掘割構造で建設されています。

 見学にあたっては、鹿島建設の方に案内して頂きました。工事現場に移動すると、工事区周辺の住宅が多い環境を考慮して騒音や振動の影響を小さくした施工が行われていたり、周辺交通の妨げとならないように工事用道路と一般道を立体交差化していたりと、様々な工夫がなされていました。また、長時間運搬によるコンクリートの品質低下を防ぐために現場内に設置されたバッチャープラントは、本工事の規模の大きさを物語るものでした。普段は決して見ることのできない現場を拝見させて頂き、多くの人が関わり合い、多くのハードルを乗り越えていく建設現場が持つ魅力を知ることができました。

 事務所に戻った後は、各ゼネコン会社の先輩方から一日の仕事の流れや、ゼネコンに入社するきっかけ、仕事のやりがい等のお話をスライドや資料を使って説明して頂きました。またその後の質疑応答では、現場の詳しい作業工程について各社の得意な建設分野を聞く等、小さな質問にも丁寧に答えて頂きました。一度に各社の方のお話を聞けることは大変貴重であり、今後の就職活動はもちろんのこと、実際に働いていらっしゃる方と直接交流できる良い機会となりました。

今回の現場見学会を通して、様々な立場や出身の方と協力し、一つの計画を推進させていく難しさと、楽しさを肌で感じることが出来ました。お忙しい中大変有意義な機会を作って頂き、ありがとうございました。

土木工学専攻 吉村・OLIVER研究室 修士1年 池田 朗

 

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平成25年度 第2回現場見学会(終了しました)

 

東京都水道局の高度浄水施設築造工事(開削)の現場です。

配水ポンプ所:RC造 地下4階地上3階(一部SRC造)

         建築面積6584u、延床面積26541u

めったに入場できない金町浄水場内の大規模開削工事。是非ご参加ください。

1.現 場 : 金町浄水場配水ポンプ所(仮称)及び共同溝築造工事(東京都葛飾区)

 

2.日 時 : 平成25年 11月 27日(水) 14:45〜17:00

3.集合場所・時間 : JR常磐線 金町駅 改札出た所  14:45集合

4.スケジュール

14:45    JR常磐線金町駅改札集合 → 現場事務所へ移動(徒歩10分)

15:00    現場事務所到着・概要説明

15:20    現場見学

16:00    現場見学室にて質疑応答

      ゼネコンの仕事について、若手職員との懇話会

16:45    金町駅に移動→ 解散 

5.申込先・期限

申込先:丘友事務局 e-mail: kyuyujim@cv.titech.ac.jp

以下の情報を添えて:名前、学籍番号、e-mail、携帯mail、携帯番号

期限:平成25年11月22日(金)

6.その他

@参加者には後日緊急時連絡先を送付します。

A昼食は事前に済ませて、集合してください(遅れないように)。

B多少汚れても良い服装、歩きやすい靴(スニーカーなど)を着用してきて下さい。

Cヘルメット,軍手などは現場で用意します。

D写真撮影は可能ですが、SNSや個人ブログなどネット上への公開は厳禁です。

 

  

 

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平成25年度 第1回現場見学会 (終了しました)

 

  東京外環自動車道 北千葉JCT(仮称)付近で延長1,827mの掘割構造物を築造する現場です。

 設計・施工一括発注の工事で施工担当者のみならず設計担当者も勤務している現場です。

 是非ご参加ください。

 

1.現 場 : 東京外環自動車道 国分工事 (千葉県市川市国分)

 

2.日 時 : 平成25年 11月 13日(水) 13:40〜17:30

3.集合場所・時間 : JR総武線 市川駅 中央口改札前 13:40集合

4.スケジュール

13:40    JR市川駅集合場所 → 現場事務所へ移動(バス15分)

14:00    現場事務所到着・概要説明

15:00    現場見学

16:00    現場見学室にて質疑応答

      ゼネコンの仕事などについて懇話会

17:15    JR市川駅へ移動(バス15分) → JR市川駅解散 

5.申込先・期限

申込先:丘友事務局 e-mail: kyuyujim@cv.titech.ac.jp

以下の情報を添えて:名前、学籍番号、e-mail、携帯mail、携帯番号

期限:平成25年11月8日(金)

6.その他

@参加者には後日緊急時連絡先を送付します。

A昼食は事前に済ませて、集合してください(遅れないように)。

B多少汚れても良い服装、歩きやすい靴(スニーカーなど)を着用してきて下さい。

Cヘルメット,軍手などは現場で用意します。

D写真撮影は可能ですが、SNSや個人ブログなどネット上への公開は厳禁です。

 

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平成24年度 第2回現場見学会レポート

丘友第二回現場見学 感想

 

 12月5日、丘友総会主催第二回現場見学会が、圏央道西部に位置するさがみ縦貫道路の葉山島トンネル工事現場にて行われました。見学にあたっては本工事の受注者であり、施工を行っている大成建設の方に案内していただきました。

 現場に到着し、事務所にて工事の概要について説明を受けました。この工事は、首都圏の慢性的な交通渋滞を解消するべく、首都圏3環状道路の一番外側に位置する圏央道の葉山島から小倉を結ぶ道路トンネル築造するものです。掘削には爆薬が用いられ、壁面に吹付けコンクリートとロックボルトを打設するNATM工法という掘削方式が採用されています。トンネルの出入り口には発破および夜間作業に伴う騒音を軽減するための防音扉、防音壁が設けられているとのことでした。

 工事現場に移動し、目に入ってきた風景は、トンネルはもちろん、本線の盛土、コンクリート製の橋脚、鋼桁など、これぞ土木の現場といったダイナミックなものであり、私が今まで訪れた現場の中で最も大規模な現場でした。トンネル内はバスに乗って移動しましたが、内部には建設資材や重機が並んでおり、延々と続くその光景は圧巻でした。掘削先端部ではバスから降り、壁面に打設されたむき出しのロックボルトや実際にコンクリートを地山に吹き付けている工程などを間近で見学することができ、その都度、大成建設の方が説明をしてくださいました。普段見ることのできない建設現場の最前線を見ることができ、大変貴重な体験をさせていただきました。

 その後、隣接する相模原ICの工事現場を見学しました。こちらの現場では、深さ約40mの渓谷を横断するランプ橋の基礎が作られており、竹割り型土留め工法という竹を斜めに切ったようなユニークな地山の補強工法が採用されていました。

 見学後には、事務所でゼネコン各社のキャリアパスについての説明をしていただきました。また、大成建設の社員の方々には学生から質問する場を与えていただき、実際に働く方々の生の声を聞くことでゼネコンの仕事についてより理解を深めることができました。

 最後に、案内してくださった大成建設の方々、会社説明をしてくださった鹿島建設、清水建設、大林組の方々にこの場を借りてお礼申し上げます。お忙しい中、今回の現場見学会を開催していただきありがとうございました。

土木工学専攻 二羽研究室 修士1年 刑部圭祐

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平成24年度 第1回現場見学会レポート

 

丘友第一回現場見学会 感想

 

 11月7日、丘友総会主催第一回現場見学会が千住関屋ポンプ所にて開催されました。

 今回訪れた千住関屋ポンプ所建設工事は東京都下水道局が発注し大林組・大本組JVにより施工されており、見学にあたっては大林組の方に案内して頂きました。

 当日は、まず事務所にて工事概要を説明して頂きました。千住関屋ポンプ所は周辺の既設ポンプ所流域の雨水流出量の増大に対応するために平成22年より建設されている新雨水ポンプ場で、建設にはニューマチックケーソン工法が採用されています。別々に施工されている東西のケーソンを合わせると設置面積日本最大のケーソン基礎になるそうです。

 説明を受けたのち、実際の工事を見学しました。街中での工事のため、周辺環境に対して生じる騒音や関係車両の通行の問題など様々なことに気遣われているとのことでしたが、現場に出てみると、周辺のマンション等は想像以上に近く、都市部での工事の難しさを感じました。見学会が開催された11月7日には、ケーソン基礎の鉄筋の配置とコンクリートの打設が行われており、複雑に組まれた鉄筋の周りでは沢山の方が作業されていました。今回の見学ではお仕事中の様々な方とすれ違いましたが、その際に、すみ出し、測量、コンクリート打設の管理、作業員との進捗状況確認・調整など、それぞれの方の担当されているお仕事を逐一教えて頂くことができました。一つの工事現場が様々な方によって作られているという事を強く感じると共に、見学会中何度も伺った「工事現場はひとつの会社」という言葉が強く印象に残りました。

 再び事務所に戻った後、大林組をはじめ清水建設、鹿島建設、大成建設の方々よりキャリアパスについて説明をしていただきました。若手社員へ質問する機会も設けていただき、仕事の醍醐味、やりがい、大変な面など、気兼ねなく意見交換することができました。また、女性の方からの話もあり様々な立場の方のお話を伺うこともできました。

 今回の見学会は非常に有意義なものとなりました。お忙しい中、今回の現場見学会を開催頂きありがとうございました。

 

 

土木工学専攻 高橋研究室 佐藤直哉

       北詰研究室 津吉友裕

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 平成24年度 第1回現場見学会 (終了しました)

1.現 場 : 東京都下水道局 千住関屋ポンプ所建設工事(東京都足立区)

                                         <ニューマチックケーソン工事>

 

2.日 時 : 平成24年 11月 7日(水) 13:40〜16:30

3.集合場所: 京成線 京成関屋駅/東武スカイツリーライン 牛田駅

                   *京成関屋駅改札前に集合

4.スケジュール

     13:45   京成関屋駅集合場所 → 現場見学室へ移動(徒歩8分)

     14:00   現場見学室到着・概要説明

    

     14:30   現場見学

     15:30   現場見学室にて質疑応答

                     ゼネコンの仕事などについて懇話会

     16:30   現場見学室にて解散

5.申込先・期限

申込先:丘友事務局 e-mail: kyuyujim@cv.titech.ac.jp

以下の情報を添えて:名前、学籍番号、e-mail、携帯mail、携帯番号

期限:平成24年10月31日(水)

6.その他

       @参加者には後日緊急時連絡先を送付します。

       A昼食は事前に済ませて、集合してください。(遅れないように。)

       B多少汚れても良い服装、歩きやすい靴(スニーカーなど)を着用してきて下さい。

       Cヘルメット,軍手などは現場で用意します。

       D写真撮影は可能ですが、SNSや個人ブログなどネット上への公開は厳禁です。

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 平成24年度 第2回 現場見学会(終了しました)

 

全長2.1kmのNATM工法による山岳トンネルの現場です。

大学からも近いので是非参加してください。

1.現 場 : さがみ縦貫道路 葉山島トンネル工事(神奈川県相模原市)

 

2.日 時 : 平成24年 12月 5日(水) 13:30〜17:30

3.集合場所: JR横浜線 橋本駅

         *JR橋本駅改札前に集合

4.スケジュール

     13:30   JR橋本駅集合場所 → 現場事務所へ移動(バス20分)

     14:00   現場事務所到着・概要説明

     15:00   現場見学

     16:00   現場見学室にて質疑応答

                  ゼネコンの仕事などについて懇話会

     17:00   JR橋本駅へ移動(バス20分) → JR橋本駅解散 

5.申込先・期限

申込先:丘友事務局 e-mail: kyuyujim@cv.titech.ac.jp

以下の情報を添えて:名前、学籍番号、e-mail、携帯mail、携帯番号

期限:平成24年11月22日(木)

6.その他

       @参加者には後日緊急時連絡先を送付します。

       A昼食は事前に済ませて、集合してください。(遅れないように。)

       B多少汚れても良い服装、歩きやすい靴(スニーカーなど)を着用してきて下さい。

       Cヘルメット,軍手などは現場で用意します。

       D写真撮影は可能ですが、SNSや個人ブログなどネット上への公開は厳禁です。

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  平成23年度 第2回現場見学会レポート            

 

 12月7日,丘友主催第2回現場見学会が行われました。今回は,鹿島建設の丘友会員の方に案内してもらい,鹿島・飛島JVが受注した首都高速中央環状線大橋地区における新宿線と品川線を接続する工事を見学させていただきました。

 当日はまず,事務所で工事の概要の説明を受けました。この工事は,すでに供用している新宿線と品川線のシールドトンネルを250mにわたって拡幅するというものであり,さらに交通量の多い山手線の下で行われているという特徴があります。工事の影響を出来るだけ小さくするために,今回は開削幅を小さくするなどの工夫がなされているということでした。

その後,現場に向かいました。現場でも実際の工事を見ながら説明をしていただき,また学生からの質問にも丁寧に答えていただきました。現場見学の後は,再び事務所に戻り,ゼネコン各社のキャリアパスについてパワーポイントや資料を使って説明をしていただきました。また,現場で働いている若手の方から,社会人と学生の違いや実際の仕事の内容,仕事上の苦労やゼネコンで働くことの醍醐味などについて分かりやすくお話しいただきました。また,学生からの質問にもとても気さくに答えていただきました。普段,学校での授業ではなかなか聞けないような話が多く,また学生からは今後もこのような機会があれば,是非参加したいという意見を聞き,非常に有益で貴重な経験になったと思います。

 最後にお忙しい中,今回の現場見学にご協力してくださった方々にこの場をお借りしてお礼を申し上げます。

    

説明: C:\Users\Takeyama\Documents\写真\丘友第二回現場見学\P1050053.JPG

事務所での工事概要説明の様子

 

説明: C:\Users\Takeyama\Documents\写真\丘友第二回現場見学\P1050057.JPG

現場見学の様子

  

土木工学専攻助教 竹山 智英

 

→第2回現場見学会実施要領

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  平成23年度 第1回現場見学会レポート            

 11月16日(水)、丘友総会主催第一回現場見学会が行われました。見学現場は、扇島東京ガスLNG地下タンク(横浜市鶴見区扇島)であり、この工事の発注者は東京ガス、施工者は清水建設、IHI、IHIプラント建設の、ゼネコンと機械メーカーの異業種による3社JVでした。今回の現場見学会は、清水建設の東工大OB方に案内して頂きました。

 現場に到着してまず、詰所で工事の概要やプロジェクトについての説明を受けました。

このLNG地下タンク建設は、天然ガスの需要拡大に対し、供給の安定性を高めるためことを目的として建設されます。稼働が開始すれば、東京ガス扇島工場のLNG貯蔵能力を現在の60万klから85万klに拡大することが可能になるそうです。

 また、このLNG地下タンクは「環境にやさしい世界最大容量LNG地下タンク」を目指し、建設・設計されているとのことでした。これは、タンク上部を覆土して緑地化することで景観に配慮した設計になっており、またタンクのスペックは、内径72m、深さ約62m、容量25万klと非常に大きく、奈良の東大寺の大仏がすっぽり入ってしまうほどの大きさです。

 説明をして頂いた後、早速現場に案内して頂くと、巨大なクレーンを5、6台使ってタンク壁面の地上部の鉄筋を組み上げているところでした。地上部の鉄筋の高さは約8mで、それだけでも大きさに圧倒されました。次に、組み上げられた鉄筋の足場に上り、タンクの中(地下部分)が見えるところまで案内して頂きました。タンクの中のコンクリート打設はすでに打設済みであり、タンク底部で鋼製の屋根を製造しているところでした。今回の工事では、タンクの底部で屋根を製造し、完成後、空圧によって地上部まで持ち上げる「エアーレイジング工法」を採用しているとの事でした。

 また、タンク底部のコンクリート打設においては、連続打設量の日本記録を樹立したそうです。このコンクリート打設作業は4昼夜にわたって連続で行われ、この事からもタンクの規模の大きさをうかがい知ることが出来ると思います。

 その後もう一度、詰所に戻り現場に関する質問に答えて頂きました。そして清水建設をはじめ、大成建設、大林組、鹿島建設の各方からゼネコンの仕事やキャリアパスについてスライドを使った説明をして頂きました。

 今回の現場見学会では、ゼネコンの仕事を生で感じることが出来ました。一つのプロジェクトを完成させるために、ゼネコンだけでなく様々な業種の企業やその企業の人々が協力しあっているのが印象的な現場でした。その協力こそがゼネコンの仕事の面白みの一つではないかと感じました。

土木工学専攻 高橋研究室 修士1年

中道洋平

 

→第1回現場見学会実施要領

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  平成23年度 第2回現場見学会(終了しました)

→第1回現場見学会はこちら

1.現 場 : 首都高中央環状線大橋地区本線接続工事 (目黒区青葉台)

2.日 時 : 平成23年12月7日(水) 13:45〜16:00

3.集合場所: 東急田園都市線 池尻大橋駅 北口 改札を出たあたり

4.スケジュール

   13:45 池尻大橋駅 北口 → 現場事務所へ移動 (徒歩10分)

      14:00 現場事務所到着(目黒区青葉台4−9−10 5階)・概要説明

      14:40 現場見学

      15:40 事務所にて質疑応答 ゼネコンの仕事などについて懇話会

      16:00  現場事務所にて解散

                (東急東横線中目黒駅へは徒歩で20分程度)

5.申込先・期限

  申込先: 丘友事務局 e-mail: kyuyujim"at"cv.titech.ac.jp

  以下の情報を添えて:名前、学籍番号、e-mail、携帯mail、携帯番号

  期限: 平成23年11月30日(水)

6.その他

(1) 参加者には後日緊急時連絡先を送付します

(2) 昼食は事前に済ませて、集合してください。

(3) 多少汚れても良い服装、歩きやすい靴(スニーカーなど)を

着用してきて下さい。

(4) ヘルメット,軍手などは現場で用意します。

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  平成23年度 第1回現場見学会(終了しました)

→第2回現場見学会はこちら

1.現 場 : 扇島東京ガスLNG地下タンク (横浜市鶴見区扇島)

2.日 時 : 平成23年11月16日(水) 13:20〜16:40

3.集合・解散場所: JR東海道線・京浜東北線・南武線 

             川崎駅改札を出たコンコースの時計台周辺

4.スケジュール

    13:20 川崎駅指定集合場所→マイクロバスへ移動(徒歩3分)

    14:10 現場事務所到着・概要説明

    14:40 現場見学

    15:30 事務所にて質疑応答 ゼネコンの仕事などについて懇話会

    16:00 現場発

    16:45 川崎駅解散

5.申込先・期限

       申込先: 丘友事務局 e-mail: kyuyujim"at"cv.titech.ac.jp

     以下の情報を添えて:名前、学籍番号、e-mail、携帯mail、携帯番号

       期限: 平成23年11月4日(金)

※通門書発行のため、出席予定者の名簿(氏名・所属)を1週間前に提出する必要があります。

6.その他

(1) 参加者には後日緊急時連絡先を送付します。

(2) 昼食は事前に済ませて、集合してください。

(3) 集合場所からマイクロバスで移動します。遅れないようにして下さい。

(4) 多少汚れても良い服装、歩きやすい靴(スニーカーなど)を着用してきて下さい。

(5) ヘルメット,軍手などは現場で用意します。

 

 

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